No.7 不快


「テメェ、オレは男だぞ!?」

「ええ、見ればわかります。
 男のメロを抱いてもよかったんですけど。
 女の方が感度はいいらしいですから。
 どうせならメロにもたっぷり感じて欲しいんですよ。」

にやぁ、と笑うニア。


「なっ・・・!!(コイツ、本気だ)
 ・・・テメェの茶番なんかに付き合ってられるか。
 帰るぞ、マット。」

「ごめんね〜、メロ。それには聞いてやれないんだ。
 今回のオレはニアと共犯なのよ。」

実に爽快にニカッと笑うマットがドアの前に立っていた。



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