No.11 困惑


「希望なんて知るか!
 ヤったことすらないんだからなっ!!
 ・・・・・はっっっ!!!」

3人の間にしばらく沈黙が走った。

「・・・ええっと、メロちゃん??
 まさかじゃなくて童貞だったりするの??」

「・・・///」




カァァァっと赤面しながら自分の失言を悔やむメロ。

「やはりそうでしたか。
 50%の確率では予想はしていたんですが。
 しかし、それは嬉しいことですね。
 メロの「初めて」の相手に成れるんですから。
 マットと一緒というのが少し気に喰わないですが、致し方ありません」

ニヤっと笑うニア。

赤面だけではなく、全身真っ赤になりつつあるメロ。
成り行きとはいえ、メロはこの場から逃げたくて仕方がなかった。



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