No.1 参上


シャンシャンシャン

どこからか鈴の音が聞こえてくる。

「ヤツだ!ヤツが現れるぞ!!周囲を警戒しろーっ!」

警官達に緊張が走る。

汗が一滴垂れそうなそんな緊張の空気の中、
まるで手品かのようにヤツは現れた。

腰は細く、女性が嫉妬するような見事な金髪をしている。
その容姿はまるで女性のように美しが、鋭いブルーアイが見るものを引き付ける。





いつの間にかブラックサンタと呼ばれるようになっていた。
正体は不明であり、このクリスマスシーズンしか現れれない。
しかも狙ったお宝は必ず盗んでいく凄腕の泥棒であった。

「たしかに人魚の涙はいただいたぜ!」

その手には先ほどまで飾られていたハズの大粒のブルーダイヤがあった。
そして現れた時と同じように、まるでその場から消えるように姿をくらました。


[*]前 [#]次

1.目次へ戻る
0.TOPへ戻る