本編2




2人がワイセツ行為に及んでいるのをワイPが見守っていたその日の午後、レッスンルームにチームKの先輩、Lとネイトが現れた。

ライバルグループ《桃エロ苦労婆》みたいにツヤピチピーチになってるチームBの2人を見て、ハッとなる先輩方。

「えるる‥メロンが‥」

ぎりりと爪を噛むL。

「ええ、分かっています。二アたん」

ネイトがマイルにくるりんしゅたっ!と詰め寄った。

「ヤッたんですねアナタ方!一晩でヤッたんですね?」

「一晩でヤッてねーわよ!アタシは朝のが燃えるタチなの!なんなのアナタこそ‥ヤダもしかして二アメロ狙い?」

(おま‥態度デラックスすぎ!先輩にどんだけ上からだよマッ子様)

ミハエルがカツカツとLに近づいた。

「メロン‥短期間で随分おっきくなりましたね。でも私負けず嫌いですから。絶対に負けませんよ」

Lに凝視されたミハエルは、俯いて問いかけた。

「えるる‥えるるも玉ブラ‥したの?」

「は?玉?‥そんなはしたない事しませんよ。私たちチームBの衣装を見たら一目瞭然でしょう。チームBのウリはSM!露出の多い貴男方と一緒にしないでください」

(え、SとMだったのか!そのブーツ!えるるには小さいよな、って思ってた‥)

Lの講釈はYB倉庫のライト級に止まらなかった。
ブーツの片足を高く上げる。

「コレで踏むんですよワイPを。カポエラ蹴り!からの〜ヒール直下、渾身のドSです」

「イメージカラーは注意を喚起する赤と黄!柄はチェック!そしてシャツとショーパンが織り成す拘束のドM力」

「この2つの力で新世界のヱヴァに私はなる!のです」

「メロン、アナタはまだまだツメが甘い!熟女向け完熟には程遠い」

(サッパリ分からない‥何なんだ。ネイルがチョコの香り付きだからか?)

「フフ‥気づいてもいないでしょう。その衣装の意味を」

「衣装?‥あっ!」

Lはミハエルの脇からスッと手を入れた。



(3に続く)


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